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3.試験日前日までの準備と試験日当日の注意事項


 試験を受けているときの精神状態は、人それぞれではありますが、通常はかなり高ぶっていることがほとんどだと思います。
 そのようなときに限って、普段であれば起こりえないようなアクシデントに見舞われることもありますので、できる限り、そのようなリスクを避けるように準備をしておく必要があります。

 例えば、試験日は通常10月の第4日曜日ですが、この時期の気候は、寒いのか暑いのか、当日にならないと何とも言えないと思います。また、外は寒くても、試験会場の中は暑い(蒸す)かも知れませんし、やはりその場に行ってみないと分かりません。
 よって、まずはリラックスできる服装を用意した上で、暑さ対策又は寒さ対策をすべきです。更に、扇子やミニ団扇を用意したり、ペットボトルを用意して、試験時間ぎりぎりまで、いつでも水分を補給できるようにする、万が一のために薬を用意するなど、様々な事を考えておくべきだと思います。

 また、筆記用具も、多めに用意しておくべきでしょう。万が一、筆記用具を床に落としてしまったとき、手を上げれば、試験監督の方が拾ってくれますが、それまでの時間がロスしますし、集中力も途切れます。ですから、細かなことですが、万が一床に落としても平然としていられるような準備も大切です。
 その他にも、私の場合は、集中するために耳栓を使っていましたし、目薬も準備していました。シャーペンの芯も、前日までに充分補充していました。
 このあたりは人それぞれで構いませんが、あとで悔いのないようにはしておきたいところです。

 試験会場に持ち込む参考書・テキスト類ですが、いっぱい持っていっても、最終確認している時間はそれ程ありません。昨年までの場合、試験会場への入室が許可されるのが12時ですので、試験の説明が始まる13:00ごろまで最終確認をするとしても、1時間しかありません。よって、自分なりに情報をまとめたテキスト又はノートのみを持っていくようにしたいものです。
 つまり、このときのために、普段から情報を1箇所に集中させるようにしておき、そのテキスト又はノートを見れば、全部分かるようにすべきです。そして、試験日には、そのテキスト又はノートだけを持っていき、重要部分を最後に確認して試験に臨むというスタイルにしないと、短時間で重要事項を一つでも多く確認することは難しいと思います。

 ちなみに私の場合には、テキストにポストイットで追加情報を貼り付けておくことで、情報をテキストに集約していましたので、試験日には、そのテキストだけを持ち込んで、その中でも最後に確認しておきたい部分に付箋を貼っておいて、その部分だけを眺めていました。残りの時間は、行政書士試験用の六法全書の条文を読んでいました。

 試験会場への到着時刻も要注意でしょう。試験開始時間が近くなるに従って、試験会場に向かう受験者の数が多くなりますので、交通機関が混雑する可能性が高くなります。試験会場に到着する前に疲れてしまっては、せっかく頑張った実力を発揮しきれないこともありえます。遅刻は論外ですが、やはり早めに試験会場に到着するほうが、気分も落ち着けますし、試験対策としてはいいのではないでしょうか。

 以上、色々見てきましたが、合格するために必要なのは、しっかりとした戦略を持って、効率よく学習していくことと、その努力を試験会場で如何なく発揮できるようにしておくことだと思います。
 あとは、受験生の皆さんの絶え間ない努力で、この栄冠を奪取してください。

 我々イー・お助けドットコムも、皆様の合格を応援していきます。