動物看護士とは?動物看護士ってどんな仕事?


動物看護士とは、動物の診察や手術などを行う獣医師の支援を行う仕事です。
主に動物病院で仕事をしています。

ペットブームの昨今、動物病院が増加している中で、動物看護士の必要性も高まってきています。

動物看護士の仕事内容

動物看護士の仕事内容は、「獣医師の支援」です。
具体的にどんな支援を行うかというと、主に次のような6つの仕事をして獣医師のサポートをしています。

(1)診察時のサポート
獣医師が動物を診察するときに、多くの動物は動いてじっとしていません。動物看護士は、診察がスムーズに行くように診察台の上にいる動物を押さえたり、診察する患部を見やすくしたりして獣医師をサポートします。

(2)手術の助手
獣医師が動物の手術を行うときに、止血や手術器具の受け渡しなど助手を務めます。

(3)薬の調合
獣医師からの指導と指示がないとできない仕事ですが、診察の結果、薬を獣医師が決めて、その薬の準備を行います。

(4)検査の実施
診察の際に獣医師が必要性を感じた場合に、血液検査や尿検査を実施します。 動物看護士は、その検査を実際に行います。

(5)測定
診察前の段階で体温や脈拍などの測定を行っておき、診察時に獣医師にカルテで報告します。

(6)検体検査
検体とは体の中に悪い病気などがないかどうかを調べるために採った血液や尿などのことを言います。検体検査は、その採取した動物の血液や尿を検査薬で調べます。 

病院では尿などの簡単な検体検査しか行うことはできません。 難しい検体検査は検査センターに検体を送って調べてもらいます。

動物看護士は、病院で行える検体検査を実施して、診察をスムーズに行う支援を行っています。


動物看護士の仕事はこれらの6つの仕事内容が主な業務内容となっており、他にも、診察券の受け渡しなどの「受付業務」や、入院中の動物を散歩させたり、食事のサポートなど雑務と呼ばれる仕事もこなしています。


動物病院では獣医師ひとりでは業務内容が細かいため円滑な診察を行うことができませんから動物看護士のサポートはなくてはならないものだといえますね。