動物看護士になりたい

動物看護士に必要な力、動物看護が学べる学校

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動物看護士は次のような力が必要であると考えられています。

まず、学習面で重要視される力は「英語」「数学」「理科」です。

【動物看護士に必要な力(学習面)】
①数学解剖学などには、数学的要素(計算力)などが必要。
②理科
(特に、生物・化学)
生物・化学の知識は、認定試験でも必要とされます。
③英語独語だけではなく、英語で書かれた文献や薬品知識などを読解する力が必要とされます。

動物看護職統一試験では、基礎・応用の動物看護学が出題内容となっています。そこには解剖や動物生理学など様々な分野の学習内容が組み込まれています。

看護学には、数学的知識や理科の中でも生物学の知識が必要とされています。

中学校・高校での基礎学力をしっかりとつけて、看護士として力が発揮できるように、今の間からじっくりと準備していきましょう。


動物看護士に精神面で必要とされる力は、「冷静な判断力」です。

動物看護士は、診察や手術などの助手を行うことが中心の仕事です。 獣医師とともに、動物の様子や状況に応じて適切な判断をして治療を正確に実施しなければなりません。

時には獣医師に対して、気づいたことや必要な処置について、自らが意見したり相談したりすることも必要です。 また、時には懸命な治療にもかかわらず、動物を看取らなければならない場面もあります。

そんなときにも、冷静な判断で遺族に対しても適切な対応ができなければなりません。 感情的になったりせず、冷静に処理を行う力が求められます。


動物看護が学べる教育機関

動物看護学が学べる教育機関は、下の表にもあるように、四年制大学を中心に全国的に他の学部に比べて少ないことが特徴です。

理由は動物看護士になるには、のところでも説明したように、これまで動物看護士には資格がなくても、経験年数があれば業務に従事できたため、資格取得機関として学校の必要性があまり高くなかったことが原因です。

今後は、動物看護職統一試験によって、受験資格を得て試験対策が行える教育機関が増えて動物看護士の職場環境が今よりも良くなると推測します。

【動物看護学が学べる教育機関】(一部抜粋)
都道府県名 大学名 学部名・学科名
東京・山梨 帝京科学大学 アニマルサイエンス学科
千葉 千葉科学大学 動物危機管理学科
東京 日本獣医生命科学大学 獣医学部・獣医保健看護学科
都道府県名 専門学校名 学部名・学科名
兵庫 神戸動植物環境専門学校 生命科学学科
大阪 大阪ペピイ動物看護専門学校 動物看護学科
大阪 大阪動物専門学校 動物看護コース
京都 京都動物専門学校 ペットビジネス学科

それぞれの学校の資料請求や願書の取り寄せ、オープンキャンパスの申し込みなどは上の表のリンクから無料でできるので、まずはすぐに入手しておきましょう!


これから動物看護士を目指す高校生の方は、専門学校だけでなく、また四年制大学だけではなく、それぞれの学校を見学に行くなどして大学と専門学校との違いなども良く調べたうえで、自分に合った進学先を見つけてください。

ここも要チェック!全国の動物看護士が目指せる大学・専門学校



動物看護士になるには?

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動物看護士になるにはどのように勉強をしてゆけばよいのでしょうか?

これまで動物看護士になるには公的な資格は必要ではありませんでした。 いろいろな動物団体などがバラバラに資格認定を行っていました。 

このように資格が統一されていなかったため、認定された資格の価値はあまり高くなく、無資格の人でも動物病院で従事しておれば、動物看護士と同じような業務が行えたため、賃金や待遇も決して良いものではありませんでした。

しかし、平成24年度より「統一認定試験制度」が発足し、動物看護士統一資格の認定を行うようになりました。
これが「動物看護職認定試験」です。


動物看護士認定試験の受験資格

動物看護職認定試験の受験資格は、「大学・短大・専門学校などにて動物看護学を履修していること」か、「動物看護士として三年以上の職務経験があること」です。

なお、この「動物看護士として3年以上の実務経験がある」という条件は平成27年3月までの限定措置となっています。

ですから、今後動物看護士を目指す場合は、専門学校・短大・四年制大学で動物看護学を履修して臨むことが必要です。

まとめますと、動物看護士になるには、下の表のように、まず高校を卒業後、専門学校・短期大学・四年制大学の動物看護が学べる学校に進学し、必要な科目を履修して「動物看護職認定試験受験資格」を得て、「動物看護職統一試験」を受験し、合格後に動物病院への就職をするという流れになります。



動物看護士とは?動物看護士ってどんな仕事?

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動物看護士とは、動物の診察や手術などを行う獣医師の支援を行う仕事です。
主に動物病院で仕事をしています。

ペットブームの昨今、動物病院が増加している中で、動物看護士の必要性も高まってきています。

動物看護士の仕事内容

動物看護士の仕事内容は、「獣医師の支援」です。
具体的にどんな支援を行うかというと、主に次のような6つの仕事をして獣医師のサポートをしています。

(1)診察時のサポート
獣医師が動物を診察するときに、多くの動物は動いてじっとしていません。動物看護士は、診察がスムーズに行くように診察台の上にいる動物を押さえたり、診察する患部を見やすくしたりして獣医師をサポートします。

(2)手術の助手
獣医師が動物の手術を行うときに、止血や手術器具の受け渡しなど助手を務めます。

(3)薬の調合
獣医師からの指導と指示がないとできない仕事ですが、診察の結果、薬を獣医師が決めて、その薬の準備を行います。

(4)検査の実施
診察の際に獣医師が必要性を感じた場合に、血液検査や尿検査を実施します。 動物看護士は、その検査を実際に行います。

(5)測定
診察前の段階で体温や脈拍などの測定を行っておき、診察時に獣医師にカルテで報告します。

(6)検体検査
検体とは体の中に悪い病気などがないかどうかを調べるために採った血液や尿などのことを言います。検体検査は、その採取した動物の血液や尿を検査薬で調べます。 

病院では尿などの簡単な検体検査しか行うことはできません。 難しい検体検査は検査センターに検体を送って調べてもらいます。

動物看護士は、病院で行える検体検査を実施して、診察をスムーズに行う支援を行っています。


動物看護士の仕事はこれらの6つの仕事内容が主な業務内容となっており、他にも、診察券の受け渡しなどの「受付業務」や、入院中の動物を散歩させたり、食事のサポートなど雑務と呼ばれる仕事もこなしています。


動物病院では獣医師ひとりでは業務内容が細かいため円滑な診察を行うことができませんから動物看護士のサポートはなくてはならないものだといえますね。



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