スポーツトレーナーとは 

スポーツトレーナーとは、野球・テニス・サッカー・ラグビー・水泳・陸上競技・その他のプロスポーツ選手やアマチュアスポーツ選手の身体状態を常に最高のコンディションに保って、より高いパフォーマンスを発揮して競技が行えるように指導やケア、育成などをおこなう人のことをいいます。

オリンピックなどの世界選手権では各選手や団体がそれぞれ自分達のチームや選手個人でスポーツトレーナーを持ち、そのトレーナーが現地まで同行して、試合や競技当日に選手が最高の状態で臨めるようにケアを行っています。 

スポーツトレーナーなしでは今やオリンピックを目指すような選手はいないといえるのではないかと思えるほど役割は大きいです!

またスポーツトレーナーは、トレーニング指導や身体のケアだけではなく、「ケガ予防」という意味においても選手たちの現役生活を支える上で大きな役割を担っています。


スポーツトレーナーの仕事

スポーツトレーナーの仕事は大きく分けると3つの仕事があります。

まず一つ目は、選手の「運動強化」
選手たちがコーチのたてたトレーニングメニューを確実にこなせるように指導したり、アドバイスを行うそ。スポーツトレーナーは時には結果タイムや選手の体調を考慮して、コーチの作成したトレーニング内容に対して、変更や追加などを提案することもあります。

このようにスポーツトレーナーは常に、選手が目標に向かって的確な練習内容が行われているかといったことや、トレーニングが予定通り順調に実施できているかなどを管理する力が求められます。


二つ目は、選手の「ケガの予防や回復」です。
これは、選手に対してマッサージやストレッチをおこない、筋肉疲労を和らげたり、時には試合(競技)中や練習中の骨折・脱臼・ねんざ・打撲などのスポーツ事故に即座に対応できるようにすることです。

特に、練習や競技(試合)のあとに入念にマッサージやストレッチをおこない、筋肉を常に柔らかく保っておくことは、ケガの予防やケガを最小限に抑えることにつながる大事な仕事です。

また、お尻の筋肉や背中の筋肉など選手が自分自身でケアできない部分などについては、スポーツトレーナーがより一層丁寧にケアしていく必要があります。

三つ目は、選手の「精神的な指導(メンタル)面のケア」です。
スポーツ選手は常に勝負をしているので勝った時の喜びは大きいですが、それに対して負けた時の落ち込みも相当大きいものになります。またケガが治らなかったり、スランプ続きで調子が戻らない時にも精神的に落ち込んでしまうので、スポーツトレーナーが選手を精神的にサポートすることも大事になってきます。